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自転車のさびのメンテナンス方法 早めのメンテナンスで愛車を長持ちさせる

自転車のさびを放置している方、結構多いのではないでしょうか。

こちらの記事では、さびを完全にとらなくても直接塗るだけで黒い防錆膜を作り
さびの進行を長期間防止する「さびチェンジ」を使用した
自転車のメンテナンス方法をご紹介します。

赤さびのある自転車は見た目もわるく、乗り心地にも影響してくるので
長持ちさせるためにも、早めにメンテナンスすることが大切です。

自転車のさびをチェック

まずは、ずっと気になっていた子供の自転車の赤さびチェック!

実際のさびの様子

屋根のある自転車置き場に停めてあるものの、よく見ると結構ありました…赤さび。
2年前になかなかいいお値段で購入したBMX(オフロード自転車)、思い出が詰まった自転車でもあるのでキレイにしてあげましょう。

さびの進行を抑制

さびを完全に落とすことは手間がかかり大変ですが、簡単にさびの進行を抑制する製品を発見!

商品名:「さびチェンジ」

少しレトロな感じがいいですね。しかも刷毛付き。

付属品を外す

先ずは、反射板やライトなどを外し、自転車の汚れを落とすことからスタート。

汚れを落とす

自転車を購入してから一度も洗ったことがないと言う息子(小3)。
靴磨き用のタワシでゴシゴシ、楽しそうです!
しかし、靴磨き用ブラシで自転車を洗ったため後で妻に叱られました…。笑

研磨

汚れをおとしましたら、赤さび部分をサンドペーパー(中目)で軽く削ります。

さびチェンジを塗布1

「さびチェンジ」を塗っていきます。
最初は乳白色なんですね。
乾燥すると、黒い皮膜を形成し、さびの進行を抑制してくれるらしいです。

さびチェンジを塗布2

息子、飽きてきたのか塗り方が雑です…。
「オレは動画の方が好きだ」と言い、Youtuberの口調で自撮りを始めました。笑

チェンジ中

乳白色から、だんだん黒くなってきました!

チェンジ後

三時間後にはすっかり黒く染まり、赤さびも見えません!
今回は素地が黒でしたので、上から塗装はしませんでしたが、水性や油性のペンキで上塗りが可能だそうです。

完成

ご満悦の様子でサッカーの試合へ行きました。
大きかった自転車も今では小さく…あと一年位かな~と
子供の成長をしみじみと感じた日でもありました。


最後に「さびチェンジ」を使ってみた感想をまとめてみました。
・乾燥が早い
・刷毛が付いているので直ぐに使える
・低臭
・上塗り可能
・手のひらサイズなので、容器を持ちながら塗れる
・少し高い。1,500円位が理想


皆さんもぜひ試してみてください。