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残ったペンキはどうやって捨てればいいの?

DIYでペンキを使用された方の中には、使い残ったペンキはどうやって捨てればいいのか、悩む方も多いのではないでしょうか。液体のまま流してしまうと水道管の内部で固まってしまったり、水質汚染を招く恐れがあるので絶対に流していけません。そこで今回、余ったペンキの処理方法を解説いたします。
実際に塗装するところから、ご説明いたします。

今回、杉材の万能台を水性フレッシュワイドで塗ってみました。

色といい、塗りやすさといい、相変わらずいいペンキです。

はい、完成! しかし、やっぱり残ってしまったペンキ…どうしましう…。

そこで「固めて捨てる ペイント固化材」出番です!

ペイント固化材を混ぜる前に、使った刷毛を新聞紙に擦り付け、余分なペンキを落とし、水で洗い流しておけば次回も使えます。

それでは始めましょう。まず、余ったペンキに固形剤を入れます。400mlに対し1袋(40g)が目安です。

ヘラや棒で3~4分間かき混ぜてください。少しずつ固まってきました。

ポロポロの状態で新聞紙に広げます。

あとは包んで捨てるだけ。とても簡単ですね。 ※油性塗料の場合は、さらに水を加えてかき混ぜてください。